第8回ガシバル・レポート1
8月27日(木)〜29日(土)に開催された、
『第8回 堺東まちなか“逸品”バル』、通称“ガシバル”に行ってきました。
チケット1枚(1冊4枚綴り)で、堺東周辺の72のお店のバル限定メニューを食べたり、おみやげを持ち帰ったりできるイベントです。
今回は、堺東やガシバルに詳しい達人たちと食べ飲み歩きです。
【1軒目】「自鶏焼 とりきち」
まずはお肉!達人たちと落ち合う約束をし、遅れて席に着くと、堺東の達人がもう一人!店内で偶然お会いしたとのことで、本日ご一緒していただくことになりました。この達人は、バルの新規参加店以外はほとんどご存知というから、お店選びは大船に乗ったも同然です。
おしゃべりしている間にバルメニューの登場です。一つのプレートに3品あり、自然とテンションが上がります。中でも、せせりのチーズ焼きが一番気に入りました。焼くだけでも十分おいしいのに、チーズをのせるなんて本当にもう、ずるいです。
帰り際にお店の方から「バル限定5種盛り」1,620円が次回無料となるショップカードをいただきました。出血大サービス!!お店大丈夫でしょうか?これは、是が非でも行かなくてはなりません!
【2軒目】「Calib」
続いて、生パスタが自慢のお店です。
各テーブルにはバルドリンクメニュー表がおいてあるので、注文がスムーズにできます。
シーフードカフェレストランとあって、店内はには船の模型がありました。
アンティーク調の落ち着いた雰囲気の中、料理を待ちます。
バルメニューは、夏バテ解消に効くビタミンAが豊富な鰻とオクラの組み合わせです。カッペリーニという細いパスタと山葵(わさび)の風味が相性抜群。
帰りがけにショップカードと「ガシバルご利用のお客様限定 ワンドリンクサービス券」をいただきました。また一つ、お気に入りのお店が増えそう。
【3軒目】「GENIE」(ジニー)
昼間にお店の前を通ることがありますが、気付きませんでした。知らないお店にワクワクしながら入るのも、バルの楽しみの一つです。
バルメニューの「絶品ホルモン」は、ボリューム的にはちょっと物足りない気がしましたが、やわらかくて味は文句なし。明るくて美人のお姉さんが一人忙しく動き回りながらも、お客さん一人一人に丁寧に対応する姿が印象的でした。
【4軒目】「FAKE」(フェイク)
バルメニューは、「前菜5種盛り合わせ」(写真は4人前)
バルのドリンクは選べる上、追加料金を支払えば、ドリンクのランクアップも可能です。
私たちが入店してまもなく、「音バル」ステージが始まりました。この日歌うのは菅原岳史さんというミュージシャンです。パワフルな歌声に誰もがしばし聴き入ります。
「音バル」は、ガシバルイベントの一つで、ミュージシャンが「音バル」参加店内で歌や演奏を披露するというものです。若者向けの歌からやや年配向けまで配慮された選曲で、店内のどのお客さんも楽しんでいました。
毎回工夫を重ねて変化し続けるガシバル。今回は、浴衣を着たお客さんにはバルチケットを前売価格で購入できるという特典がありました。
その他、お店の前には、バルメニューを書いたポスターに加え、新たに可愛らしい小さな「タペストリー」が掲出されるようになりました。「アフターバル」期間も参加店の目印としての役割を担っています。
今回も4店、チケットを余すことなく活用しました。達人に案内されて巡るガシバルは、自分では選ばないようなお店を楽しむことができて大満足!
平日の夜にもかかわらず、バルのお客さんが多く、早々にバルメニューが売り切れるお店も。しかし、達人は屈しません。入るつもりだったお店が売り切れとわかると、ガイドマップを広げるまでもなく、さっさと次のお店へGO!いやはや、恐れ入りました。
Tamami Yamada
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