「カクテル・ゴー・アラウンドin堺」レポート #2
「カクテルゴーアラウンド」は今年で3回目を迎え、私の中でも年中行事となっている。参加されているBarごとに、個性とチャレンジ精神満載のオリジナルカクテルを楽しませてくれるのが特徴。今年はどんなオモシロイもん飲ませてくれるんやろ。イベントチケットをしっかりポケットに入れて、いざ夜の街へ!!
初日、Bar Kiln、初めてだと見つけられそうにない、マンションの2階に店をかまえている中百舌鳥・大人の社交場。深夜、エレベータから降り、どっしりした厚い木の扉を開け、どっしりした分厚い一枚板のカウンターに備えられた、どっしりと居心地の良い椅子にどっしりと座る、どっしりとした大人の女。うん、絵になる。---こんなに酔ってなかったら・・・。
そう、すでに本日は出来上がってますが、イベントって楽しい。じゃんじゃんハシゴしちゃう。ここで4軒目やもん。これぞカクテルゴーアラウンドの醍醐味。
ディレクターの千愛女史と2人で、それぞれロングカクテルとショートカクテルを注文した。
女は味見をしたがる生き物なのだ。女史が注文したのはロングカクテルで、ローズヒップティーに特殊なシェイクでホイップしたミルクをフロートしたもの。ハーブティーをカクテルにするなんて、どんだけ女心くすぐるねん、マスター!!と思いつつ、私は空豆のショートカクテルなるものを注文。茹でた空豆をミキサーで粗く刻み、クリームと抹茶リキュールを合わせシェイクしたもの。旬を感じる。おたやん大好きやねん、わたし!!
空豆の茹で加減にも気を遣うであろうこのカクテル、まさかのほくほく・ムシャムシャ食感。
なのに喉越しはスムーズ。ずんだ餅のような色をしているけれど、甘さは極めて控えめで、極めてちょうど良い。和菓子の様で、洋の香りもし、お菓子の様で、カクテルとして楽しめる。
まったく初めての体験で、まさに『食べるデザート・カクテル』
味見っこしながらマスターの創意工夫談を聞き、なんだかんだと四方山話をしていると、あっという間に終電の時間。「もうちょい、もうちょい」と後ろ髪ひかれつつ、駅まで早足!!
後ろ髪ひかれるくらいで帰るんがちょうどエエんよ。
次はどこの店行こ?!
バー・キルン:http://shakes-osaka.com/bar/bar-kiln/
カクテル・ゴー・アラウンドの参加店舗など詳細情報
■& Riceニュースページ(イベントの概要、参加店舗の一覧など)
http://and-rice.com/news/cga2014/
■南大阪バー・ガイド『シェイクス』(参加店舗の営業時間やお店の詳細)
http://shakes-osaka.com/
■FBページ(いいね!して、参加店舗がアップする最新情報をゲットしてください)
https://www.facebook.com/SakaiCGA
Mari Okamoto
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