堺の美味が大集合!「春の堺まるしぇ&メイドインさかいフェア」 堺 北花田阪急 part2
先日レポートした、堺 北花田阪急にて催されている『春の堺まるしぇ&メイドインさかいフェア』。
パート2は番外編!
『&Rice』のテーマとは少し外れますが、堺の美味しいものを紹介いたします。
一つ目は堺市中区深井にある「パティスリー アッシュ」さん。お店の看板商品は「アッシュロール」と「シュークリーム」。
中でも今イチオシなものを教えていただくと、「アッシュラスク」と「ブールドネージュ」とのこと。
もちろん食べてみました♪
「アッシュラスク」はなんと!「アッシュロール」のふわふわの生地をラスクにしたものなのです。なので、普通のラスクとは違ってとてもしっとりした食感。
そしてたまごのやさしい甘さがふわーっと広がります。ちょっと懐かしい味がする焼き菓子です。
「ブールドネージュ」は着色料を使わず、野菜のパウダーだけでカラフルに仕上げたカラダにもやさしいクッキーです。
女性に特に人気という紫芋味をいただくと、アーモンドプードルが加えられているのでほろほろとした食感。
ほんのり紫芋の味が広がります。見た目もカワイイのでお土産にもよさそうですね!
もう一つのは堺のお隣、高石市で50年愛され続けている、「御和菓子司 壽屋」さん。
こちらの一番人気は「かりんとう饅頭」。パリっとした黒糖の皮で自慢の餡を包んでいます。
餡の種類も豊富で「こし餡、芋餡、抹茶餡」の3種類。
「芋餡」は、もともとあるさつまいもを使った和菓子を気に入ったお客様の要望からできあがったそう。
それも納得!
やさしい甘さのかりんとう饅頭は、ついつい「あと一つ!」と言ってしまうおいしさ。ご主人がひとつひとつ丁寧に作られているのがよくわかるやさしい和菓子でした。
※今の期間だけ、「桜餡」もされているので、それも要チェック!です。
最後は、1887年から代々続く果物屋さんである「千総」さん。
「千総」さんが手がける「Atelier confiture (アトリエ コンフィチュール)」はフルーツの美味しさをもっといろいろなカタチでお届けしたいという想いから設立されました。
素材の風味を引き出すコンフィチュールを中心につくっておられます。
今のおすすめは「和歌山県産さちのかいちご」。さちのかいちごの、「酸味が少なく甘みが強い」特徴を生かしいちご本来の味わいを生かしています。
わたしは翌朝、トーストに塗っていただきました。
いちごの甘酸っぱさとみずみずしさがたっぷりつまっており朝から幸せな気分を味わうことができました♡
こちらのイベントは、まだまだ4/15(火)まで開催中!
きっと堺の新しい魅力を発見できるのではないでしょうか。
■「春の堺まるしぇ&メイドインさかいフェア」
開催日時:2014年4月1日(火)~15日(火)
※出展企業は週によって異なります。
営業時間:午前10時〜午後8時
会場: 堺 北花田阪急1・2・3階特設会場
https://www.hankyu-dept.co.jp/kitahanada
◎パティスリーアッシュ
http://cake-west.com/ash
◎御和菓子司 壽屋
http://www.wagashi-kotobukiya.com
◎千総「Atelier confiture(アトリエ コンフィチュール)」
http://www.rakuten.co.jp/sen-sou
Mao Okunaka
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