第6回ガシバル・レポート1
- 毎回行くのを楽しみにしている「堺東まちなか”逸品バル”」・通称ガシバル。2014年8/29〜31に開催された第6回ガシバルは、参加店舗数が過去最高とのことで、回を重ねるごとに、確実ににぎわいを増しているようです。
今回は、樋口女史と各々チケット1冊4枚を持って、お目当てのお店を巡ります。
1軒目は、タイ料理「シィータイ レストラン」。
前回も気になっていたお店です。
店内は、エキゾチックな内装とBGMで、タイのリゾートを思わせる雰囲気。
バルメニューのトムヤンクンラーメンは、真っ赤な色のわりに味はあっさりめで、スープは少し酸味があります。やはり本場のタイ料理らしく、油断しているとじわじわと辛さが口の中に広がってきます。
ひぃ〜っ!となる頃にバルドリンクのマンゴージュースを一口飲むと、甘くておいしい。味覚がリフレッシュされて、また辛さの続きが食べたくなるのでした。
2軒目はお肉と決めて、「お肉と野菜の昭和風バル・フジタカナスビ」へ。
バルメニューのスペアリブは、柚子風味・塩胡椒・たれ・名古屋風の4種類の中から選べます。たれ焼きを選んで待つこと数分。
目の前に置かれたのは、まさしく骨付き肉!手づかみでダイナミックにかぶりつきます。骨まで。骨まで。
たれの味とマッチしたジューシーなお肉にしばし舌鼓を打ちます。
なんでも、骨付き肉は加熱すると旨味やコラーゲンを含んだ髄液がお肉にしみ出して、美味しさが増すのだとか。
コラーゲンと聞けば、骨を持つ手にも自然と力が入ります。だっておばちゃんなんだもの。
続いて3軒目は、スイーツを求めて「coffee & sandwich モナミ」へ。
そう言えば、過去2回のガシバルでも訪れました。ちょっと一息入れるのにぴったりなお店なのかもしれません。バルメニューは、フルーツソースのかかったパフェとドリンクです。
サクランボと三角のウエハースが添えられ、由緒正しき喫茶店の王道パフェと言えましょう。それにしても。アイスクリームとホイップクリームのコンビネーションって、どうしてこんなにおいしいのー。ホイップクリームが苦手だという樋口女史の分まで頂戴しながら、早々に完食です。レトロな雰囲気のこちらのお店は、50年以上この地で営業されているとか。
最後はまたまたお肉、「ステーキ&ハンバーグ CLAP」へ。
地下へ続く店内の階段で待っていると、お肉の焼けるいい香りが漂ってきます。4軒目なので食べられるかなあと言っていたのに、いとも簡単に食欲が復活しました!
バルメニューは伊賀牛使用のハンバーグです。
お肉の旨味がしっかりしていて、程よくジューシー。お箸ですっと割れる柔らかさですが、ぽろぽろにはなりません。小ぶりなハンバーグは、上品に一口ずついただきます。雰囲気もメニューも本格的なステーキとハンバーグのお店でした。
いきなりラーメンを食べ、スイーツの後にハンバーグ、なんてことができてしまうのがバルの面白いところ。お店のメニューや雰囲気を知ったり、また行きたいなと思うお店を発見したりして、今回も楽しく食べ飲み歩きいたしました。
おなかいっぱいで満足した後も、更け行く堺東の夜にアラフォー女子二人のおしゃべりは続きます。
翌日、コラーゲン効果でお肌がぷるんぷるんになったのは言うまでもありません。たぶん。
Tamami Yamada
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