三国ヶ丘駅「N.KLASS 三国ヶ丘」レポート Part2
レポート Part2 は、「N.KLASS 三国ケ丘」の中に入っている堺のあるお店、2軒の紹介です。（前回のPart1 はこちら）
まずは「南海そば/驛中酒場 スタンドミクニ」さん。
何故？「南海そば」と「驛中酒場 スタンドミクニ」2つの名前を持つのか！？
実は、昼と夜ではガラリと外観が変化。おそば屋さんが、なんと！17時からは立ち呑みスタンドに早変わり！
左が昼間の外観、夕方17時からは写真右のようになります。
ロゴがとってもオシャレ。
女性も来店しやすいようなお店にとのこと。実際、ふらっと立ち寄る方もいるそう。
私が取材していた昼時も、会社員の方、女性お一人、部活帰りの高校生など幅広い年齢層の方が来られていました。
地元大阪のお酒・おいしいものから全国の逸品まで品数も豊富！
もうすぐ、地元堺は郷田商店さんの昆布を使ったうどんも発売されるようなので要チェックです！
次は「駅ナカらーめん ス・ス・ル」さん。
開店してから人がひっきりなしでもうすっかり人気店！
このためだけにわざわざ立ち寄ったと思われる方ばかりでした。
堺の人気ラーメン店、「龍旗信」さんは塩ラーメン専門ですが、こちらの店舗では初めて醤油ラーメンに挑戦。
麺も随時改改良していっていらっしゃるそう。
さすが、情熱を感じます。
この醤油ラーメンの醤油が
西区津久野にある「糀屋 雨風」さんとコラボされています。
そのオリジナル醤油がこれ「泉州うまくち」。
パッケージも味があってかわいい！
この醤油を、ラーメンのスープに使っていらっしゃるそうです。
ではさっそく自慢のラーメンをいただきます。
まずは看板商品の「両風熟成醤油そば」。
透明なスープが美しい！
見た目よりあっさ り、すっきりしていて、細めでのどごしのよい麺がよく絡みます。
スープもそのまま飲めちゃう感じ。
続いて「雨風熟成醤油つけそば」。
太めの小麦を感じる力強い麺に、より醤油が感じられるスープ。
「ズルズルッ」とすすって食べたい、とても食べ応えのある一品です。
そう、まさに「ス・ス・ル」という店名通り、音を立てて「ズズズっ」とすすることで香りや旨みを存分に堪能できます。
思い切って豪快に音を立てて食べてください！
そしてお醤油の味がよりわかるよう、たまごかけご飯を出していただきました。
旨みたっぷり、まろやかな味わい。まるでだししょうゆみたい！
だからとげがない、飲めてしまうスープが完成するんですね。
ごちそうさまでした！
堺の名店のコラボ、こういう面白い試みドンドンやってほしいですね！
「龍旗信」さん「麹屋 雨風」さん、いつかそれぞれにも、お話をお伺いしてみたいです。
今回の取材に御協力いただいた南店長、ありがとうございました！実は今回写真に不備があり、2度も取材に伺ったのですが、とても親切に対応してくださりました。
とっても真摯なお人柄が、ラーメンの味にも接客でも伝わってくる店長さんです。ダンディーで紳士的なのもステキです！
ぜひ、乗換駅としてでなく、一度ゆっくりと「N.KLASS 三国ヶ丘」へお越しくださいませ。
Mao Okunaka
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